SOTO SOD-310ストーブ使ってみた
ちょっと前に日本のアウトドアブランドであるSOTOの新型ストーブSOD-310を購入しました。
新型は炎が出るバーナー部が窪んだ形状をしていて非常に風に強いらしく名前も「ウィンドマスター」とそのまんま。ネット上のレビューもかなり好意的な物ばかりでデキる子のようです。
まぁ俺的には何より別売りの五徳のギミックがかなりイカしてるんで見た目重視というミーハーな動機で既に別のストーブを持ってるのにも関わらず買っちまったわけです。(←アホ)
今日は会社早めに上がってきたんでわざわざ家の中でアウトドア風にコーヒーなんぞ淹れてみました。
OD缶にくっつけてみるとこんな感じ。
デフォルトの五徳は三本足で小さくやはりどこか心もとない・・・
そこで、別売りの五徳ちゃんSOD-460の登場です。
このギリギリのところで強度・剛性・収納性を確保しつつ取り付け機構を組み込む設計力。
最初にストーブに取り付けるとき絶対感動します。ぜひどっか店でやってみてほしい。日本人スゲー。
ストーブに取り付けるとこんな感じ。一気に安定感が増します。
足が4本になり座面が一気に増えるので2L位の大きめの鍋でも安定感十分だし、各部剛性感も十分っす。
着火式。
元栓は結構回さないとガスが出てきません。安全性を考慮してなのか?慣れれば問題ないけど。
で、赤い部分に圧電素子があるので押すと着火します。一発着火。何回か試したけど着火性は良さそう。
耐風性も横からドライヤーで吹いてみたけど確かに消えなかった。ただ、旧式持ってないんで良くなったのか分からんのが悲しいところではあるが・・・
Snowpeakのチタントレック700に水いれて沸かします。インドアだけどワクワクするねこの絵。
お湯が沸いたらあとは注ぐだけ~
Snowpeakのチタンシングルマグ450にKalitaのドリッパーで抽出!
出来上がり~。味もいつものです。
ということで今年のFUJIROCKではこのシステムでコーヒー淹れる予定なのでまずはトライ成功です!
遊び半分でやってみましたが、通常のコーヒー製作より手間がかかるものの儀式感がハンパなくコーヒーがおいしく感じるんで、暫く器具に馴れる意味も込めてストーブでお湯を沸かす生活をしてみようかと考えております。
おしまい
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