Apple TV + アナログAVアンプでオーディオシステムを構築したよ!
Apple TV買ってみました。
購入目的はAirPlay機能で、Wi-FiでPCやiPhoneに保存されているiTunes音源をアナログAVアンプ経由で大きいスピーカーで出力したいというもので、過去、別デバイスを購入して無線接続を試みたのですが全くもって役に立たない代物でうまくいかなかったのでリベンジです。ちなみにその時のエントリはこちら。
ラトックシステム REX-Link2S買ってみた。
で、さっそく開封式です。
やっぱりApple製品は開けるとき独特なワクワク感があるな。梱包もシンプルで美しい。
こちらが入っている物すべて。
で、ちゃちゃっと接続して設定します。今回の接続イメージはこんな感じ。
やっぱりApple機器同士のWi-Fi接続は設定が簡単でホームシェアリング設定をすればよいだけです。
設定は一発OKと言いたいところですが、windowsのiTune上からApple TVが見えないという問題が発生。
ネットで調べると同様の障害が発生した人が多数いて「IPv6の設定」が原因であることが判明。
windowsのネットワーク設定をし直したら問題なく認識するようになり安定しました。
<参考ページ>
・RemoteやApple TVに繋がらない理由はIPv6だった
・Windows 7 IPv6プロトコルを無効にする方法
ここでやっと、今回のエントリの本題であるApple TVのアナログAVアンプへの接続について。
簡単に説明すると、Apple TV自体は下図の通りHDMIと光オーディオポートのデジタル出力端子しかなくアナログの赤白端子がありません。よって、デジタル端子を持っていないAVアンプには「デジタル信号」を「アナログ信号」に変換するデバイスが必要になります。
そこで、そんなものがあるかいろいろ調べてみるとドンピシャのデバイスがありました。
Cypress デジタルーアナログオーディオコンバーター DCT-3ってやつで、光ケーブルと同時購入です。
デバイス本体はこんな感じ。とっても小さくシンプル。カワユス。
で、最終的にはこんな接続になります。
結果ですが、快適の一言。何で最初からこれ買わなかったのかほんと後悔した。
音の途切れも無いし、レンジなどの機器を使用してもノイズは皆無で、ほんと接続が安定しています。
また音質もエンコードの劣化分よりスピーカーの性能向上の分が勝っているので全く気にならない。
これでアンプの電源さえついていれば、いつでも高音質で音楽が聴けるようになりましたw
PCのiTunesの音源はAppleロスレスでエンコードしてあるので音質がよいのですが、iPhoneのダウングレードした音源でも十分きれいな音質なので、PC立ち上げるのが面倒でもっぱらiPhoneからの再生になっています。これで更にデスクトップPCの稼働率が減りそうです。
Air Playの他にも、HDMIでTVに繋いであるのでYouTubeを大画面で観たり、huluとかiTunesで映画レンタルとかいろいろできそうなので、ますますAppleの思うつぼにハマってますな。
おしまい
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